本格的な春の到来!

元旦の年明けは、去年までの自分を見直して

「さあ、また1年がんばるぞ!」

という気にさせてくれますが、4月の春というのもまた、なにか新しいものを予感させれる季節でもありますよね。

 

たぶん、学生時代の名残なんでしょうね。

学年が繰り上がり、教科書も替わり、教室も替わって、新しい自分になったような錯覚を覚えたような気がします。

新しいスタッフが加わることもあってか?

私自身にも何か新しいものがやって来そうな・・()

なにかが変わる予感と期待感と少しばかりの不安など、様々ですよね。

 

私自身、この1年、どう成長できるか不安もありますが、ほんのちょっとでも前進したいと思っています。

成長といえば、ついこの間、長男が中学2年(4月から3年)最後となる剣道の練習試合で、顧問の先生も褒めてくれるような試合を展開し、団体戦で予選を突破し、T中学男子剣道部久々の決勝トーナメント進出を果たしました。

素人の私が見ていても、長男の動きは以前とは比べものにならないくらいで、

頼もしい戦いで勝利を収めてくれました。

あとで本人に聞いたところ

「前から、上手な人の動きを参考にして、動きを真似てみた。」

とのこと。

そうなんですよね。

私も、先生や先輩、同僚などの仕事を真似ることから成長してきたような気がします。

それは、「動き」であったり、「気持ち」であったり。

「動き」を真似ることは、「動き」につながる「心」を自分で考えなければできませんよね。

(どうして、こんな動きをするんだろう?)

(なんで、ここのところは○○でなく□□で処置するんだろう?)とか、

疑問符を付けながら、自ら考え実践してきたように思います。

真似だけで成長するなら、誰でも成長できるはず。

大リーガーのイチロー選手のバッティングを真似ることはできても、そのスタイルのもつ一つひとつの動作を分析して納得して実践しなければ、成長ができないのと同じではないでしょうか。

成長ができないのは、「気持ち」がともなっていないんでしょうね。

そう思うと、長男の成長は、形だけでなくたぶん「気持ち」のところでも、なにか「見つけた」んではないかと...

本人は「ただ真似てみただけだよ」

と答えていましたが、それ以上に何かを得たのではないかと思っています。

さあ、吉本歯科医院にも新しいスタッフという新しい風が入ってきました。

私も、先輩後輩という立場は別として、この新しい風に、何かを得ていきたいと思っています。

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