香川県高松市の

かみ合わせ専門歯科医院 吉本歯科医院のカウンセラーをしています
森下はるみです。
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みなさん、新年明けましておめでとうございます。

健やかに新しい年をお迎えのことと思います。


久しい年を迎えて何を書こうかと考えに考えました(笑)

 

さて、うちの娘も今年小学校6年生になります。

親子で参加する運動会もこれで最後かと感既にふけています。


そんな娘も、言動がだんだんと大人びてきたり、

言うことが私に似てきたりと、

3月に高校卒業を控え、専門学校を目指している長男に言わせると

「お母さんが二人いるみたいだ!」ということが時々あります。


 

女の子は、母親をよく見てるんでしょうね。

料理も見よう見真似で少しは手伝ってくれることも多々。

その成長ぶりも日々感じ、うれしくもなるので自然と褒めてあげられます。

 

「上手になったねー」

「まあ、そんなことも出来るようになったのね、凄い」

とか・・・

そう言えば、私も小さい時に母親に褒められるとうれしかった。


 

身近な人に、自分の行為を褒められると、

とってつけたような言葉でないから、

本当に心からうれしく思えて、またやる気がでてきます。

 

そんなことが分っているはずなのに、

なかなか人を褒められないことも今感じています。

 

 

私も今の仕事について、自分で言うのもなんですが、

そろそろベテランと言われるような勤続年数を重ねてきました。

 

当然、初めは "ウロにキョロ"がつくような新人時代もありました(笑)

 

でも、いい先輩方や先生に恵まれていたので、

その仕事ぶりをまねしながら、また教わりながらやってきたら

自然と自分の担当以外にも目を配るようにしないと

仕事はまわらない、ということ今になってやっと分るようになったように思います。

 

 

また褒められることは

自分のモチベーションを高めることにつながってきたと改めて感じています。

 

こんな言葉を教えてもらいました。

どういう人か、よく知らないのですが、

山本五十六(いそろく)という旧日本海軍の偉い人の残した言葉です。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」

 

あの世界大戦の中で、また軍国主義が日本をおおっていた時代であっても、

強制的に仕事をさせるだけでは、人は良い仕事をしない

ということなんでしょう。

 

ましてや多様な文化や考え方、思考を重んじるこの平和な時代において、

口先だけで言ってもだめですよね。


 

人を動かすのは「感動」なんでしょうね

「感じるから動く」

頭(理論とか)だけで動くのはロボットと同じだと思うんです。

ロボットは、自分に指示されたことしか出来ないですよね。

 

周りの状況を把握して、何をすべきか、どうすれば改善できるか。

 

といった前向きで進歩のある行動は、やはり人でないとできませんし、

人を感動させ幸せな思いにさせることはできないのではないでしょうか。


ちなみに、当医院長、マネージャーは

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」

をずっと実践しています。

 

ですので、うちのスタッフ達はみんな常にモチベーションを高めていられています。


とりとめのない話になりましが、

新たな年を迎え、私はこの一年そういう思いで仕事に私生活に取り入れて人と接していきたいと思っています。

本年も、みなさまどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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