矯正治療始めちゃいました(笑)

 

こんにちは、吉本歯科医院のカウンセラーの森下です。

 

朝晩と寒くなってきて、いよいよ紅葉美しい秋ですね。

 

私は一年でこの季節が一番好きです。

食欲の秋、行楽の秋、読書の秋と楽しいことがいっぱいで、だけど、なんか人恋しくなる・・・せつない秋。

 

私はこの時期なぜか分からないけれど、若い頃大好きだった人を思い出します。

 

毎年のように・・・。

 

それは高校生の時でした。

彼を追いかけて、行ったこともない大阪まで住所を書いた紙と

1万円だけ持って徳島から船に乗って・・・親にも先生にも言わずに行ったので帰ってきてからは大変でした。

 

でもあの時は「逢いたい」と思ったら冷静ではいられなくなり本能のままに行動していました。

 

今の自分からは想像もできませんが、・・ちなみにその彼とは

今の主人です。

 

信じられな~いとみんなに言われます。私もそう思います。(笑)

 

主人もそう思っているのでしょう。

 

時々昔を懐かしそうに「あの頃のはるみ、かわいかったな~。変わったね」と・・・

 

でも口には出して言わないけど、毎年この時期にはあの頃のことを一人思い出しているよ。

 

あの頃のようになりたいと・・・

 

ちょっと余談がながくましたが、今日は私のインプラント治療のその後を書きますね。

 

59日にインプラントを2本入れてから5ヶ月が経ちます。

だいたい下顎は3ヶ月~4ヶ月ぐらいで2回目の簡単な手術をするのですが、私の場合は骨がなかったため半年おいて2回目の手術をします。

 

今の口の中はこんな状態です。

 

 

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歯ぐきから見えている金属はインプラントの蓋のようなものです。

 

手前は歯ぐきの中に埋まっています。

 

 

このままでインプラント部分の治療を進めようとしたのですが、院長から「ダメ」と言わちゃいました。

 

なぜかというと、インプラント部分のかみ合う相手の歯が私の場合横に飛び出しているのです。

 

このように親知らずの手前の歯が親知らずに押されてほっぺた側にはじきだされています。

 

 

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これで下のインプラント部分に歯を入れても噛めません。

 

 

 

そこで矯正治療を開始することになりました。

 

最初の矯正装置はマウスピースでした。

マウスピースは自分で取り外しが可能な装置なので、我慢強くない私には不向きな装置でした。

 

院長に時々「マウスピース使ってる?」

「少し動いた?」と聞かれるのですが、その都度の回答は「入れてません」でした。

 

入れようとは思うのですが、ついつい忘れちゃうんですよね。

患者さんには「長時間入れれば早く矯正が進みますよ」って言っているのに、自分のことになると

「まっ、いいかまだ時間あるしな・・・」と考えてしまうのでした。

 

でも、さすがに焦ってしまい突然院長に「マウスピース診て下さい!」と。

 

なんか突然矯正やる気満々の森下です。のような態度で・・・(^^;)

 

診てもらったところ、「全然マウスピースあってないじゃない!」

 

そりゃあそうですよね。

ほとんど入れてなくて入れたんだもんね(反省)

 

そこで矯正ピンという装置で矯正することになりました。

このように歯ぐきのなかに金属を入れてゴムを使って歯を動かしたい方に動かします。

早ければ1ヶ月ぐらいで動きます。

 


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最初入れたときは痛いけど、二、三日で痛みは感じなくなります。

今はこの矯正方法の凄さを実感しています。

 

でも、これって実は下顎にインプラントするかこの矯正するか迷っていたものなんです。

 

で、私は、これは「いやだ~」と言ってしなかったのに、まさか上顎でするとは・・(笑)

 

怖い怖いと思ったら何もできないですね。切羽詰ったら怖いは後で何とかできるもんだと今回は痛感しました。

 

こういったことは実際にその身に体験したものでなくては語れないものです(笑)

 

どうぞ、インプラントや矯正治療をお考えの患者さまは、わたくし森下にお聞き下さいね。

 

さて、この飛び出てる歯がどう動いていくか、またブログで更新しますね

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